昨夜は、せっかく学んだ名前の数秘を
どうしても Excelで出せるようにしたかった。
ので、
講座が終わって家に着いてから夜中ひたすらパソコンに向かっていた。
本来は、 アルファベットを数字に置き換える時に、どの文字がどの数字になるか一覧表を見て、計算する。
しかし、これがなかなか手間に思える。
なれちゃえば、サクサク イケちゃうんだろうけど
こういう作業が苦手な私はできるだけ面倒なことはExcelにやらせたい
しかし逆に、Excelにやらせるために、きっと他の人がやらないようなかなり面倒なことをしているんだろうと思う。
実際、Excelにやらせようと思うとかなり面倒な式を作らないといけない。
つくづく人間って優秀だと思う。
イレギュラーな結果が出た時に、人間ならすぐに
”ここをこうする” という判断がつくのに
コレを機械にやらすとなると、計算結果がどうなるかある程度パターンを想定しないといけない。
想定した後、パターンA のときは、 式①の計算をする
でもパターンB のときは、式②の計算をするけど、そのときにパターンCの結果が出た時は、こうする、ああする…という事を入れていかないといけない。
文章で書くと分かりづらいけど
例えば、2020年11月29日にち生まれの人がいたとする。
これをエンジェルナンバーにするには、生年月日を1桁ずつ足して、
一桁にする。
2+0+2+0+1+1+2+9 = 17
↓
1+7 = 8
2020年11月2日 生まれの人の場合は、
2+0+2+0+1+1+2 = 8
11月2日生まれは、生年月日をバラして足しただけで答えが出る。
しかし、これが 11月29日 生まれになると、バラして足すと2桁になる。
なので、さらに数字をバラして、また1桁ずつ足す。
人間だったら、一度計算して2桁になったら、
「2桁になった。 じゃあもう一回計算するんだね」
って簡単に分かる
しかし、これをExcelでやらすとなると
① 生年月日を1桁ずつにばらす
② ①を足す
③ ②が2桁になったのか? それとも1桁なのか?
④ ②が1桁の場合は、そのままの結果を表示
②が2桁になった場合は、1桁ずつにばらしてさらに足す。
⑤ ④が2桁になったのか? それとも1桁なのか?
⑥ ④が1桁の場合は、そのままの結果を表示
④が2桁になった場合は、1桁ずつにばらしてさらに足す。
なんて、事をやらせないといけない
しかも、2桁の場合でも 11、22、33 の場合はそのまま表示する
という条件があり、ここも組み込んでいかないといけない。
これがスッキリ計算式が組めた時
Excel画面を見ながらニヤニヤしながら飲みたい気分
だけど能力が足りないと、無理矢理美しくない式で押し込んで何とか結果をひねり出す…なんていう式しか組めないこともあって
だからこそ、上手くいった時の高揚感はたまらない。
そして、
過去に組んだ無理矢理の式を見返してみると、
あの時はできないなりに、何とか頑張ったんだな~
なんて自分をいとおしく思う事もある。
お世話になっているヒーラーの先生が、
スピリチュアル活動している人はこういう分野が苦手な人が多いから、
そういう人にExcelで解決してあげる活動をすると喜ぶ人多いと思いますよと言われた。
そういう活動もしていけると嬉しいな。